コマタ訪問リハビリマッサージ

歩行困難や寝たきりの方を主な対象に、訪問リハビリ・マッサージをしております。


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5−1


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0120- 604-603



「下肢静脈瘤」この言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
特に40代以降の女性に多く発生する疾患で、
その程度も「経過観察」程度のものから「手術の適応」となるものまで様々です。

ではいったいどういった病態なのでしょうか?
本来、下肢の静脈(足から心臓に還ろうとしている血管)は
健康な状態であれば
@心臓からの圧力と、
Aふくらはぎ周囲の筋肉からの圧迫
B逆流を防ぐためにある静脈の弁
によって重力に逆らって心臓へもどります。
しかし、老化による血管の変化や筋肉の衰えで
逆流を防ぐ弁が弱ってしまったり、
筋肉によるポンプ機能が低下してしまい、
心臓へ血液が還りきらなくなってしまいます。

心臓へ還りきらない血液は足に溜まり、
心臓からは新しく血液が送られてくる。

足の血管にとっては板ばさみの状況で、下肢の静脈がパンパンになって
とうとう横に広がって血管にできる節のようなものになってしまいます。

あとは処置をしなければその節が血液によってどんどん広げられてしまいます。

それによって起こる危険性・・・
血液はみなさんも知っているように、たまっていけばかさぶたのように塊になってしまいます。

それが流れて肺や脳にたどり着けば、肺梗塞や脳梗塞といった怖い病気になってしまします。

ではそれを防ぐには??

@心臓からの圧力が弱くなってしまう。Aふくらはぎの周囲の筋肉の衰え。
これはやはり適度な運動によって防ぐことができます。
つい、めんどくさいから、明日から、 と運動する機会が減っていきます。
もし静脈瘤が起こってからでも、定期的な運動によって悪化を防ぐことができます。
Bの逆流を防ぐための弁が弱ってしまうのは、食生活やストレスも原因になってしまいます。
老化だから仕方ない。で済ますのか
健康意識を高めて生活するかはあなた次第です。






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